高田明美・画 魔法の天使 クリーミィ・マミ (ラフ∞絵展にて) 画像は気分で入れ替わり

 三重県北勢部(桑名市、いなべ市、員弁郡 東員町、含む 四日市)を中心に、心理カウンセリングと、レイキ・ヒーリングを主に行っています。

 代表者の牧 知宏(まき ともひろ)は、桑名高校・普通課卒業後、大学学部で認知心理学、心理検査法、心理統計法を学んだ後、大学院修士課程に進み、エーリッヒ・フロムを通じて精神分析を学んだ心理カウンセラーです。また、レイキ・ヒーラー(現代レイキ・レベル3「神秘伝」認定)であり、ペンデュラム・ダウザー(振り子を用いたダウジングで物事を推定する)であり、中小企業向け戦略・戦術コンサルタントでもあります(一般企業勤務時代にB to B コンサルティング営業を経験、その後、財務会計を担当、マーケティングとファイナンシャルに通じる)。そして、音楽療法家でもあります(ドラム・パーカッション歴10余年。アマチュア・バンドを作り、くわなエキトピアに2回出演)。

 自分でも”何屋”なのかわからないため、独自の職業名を名乗っています。

 心魔道士(しんまどうし) = サイコ・ウィザード(Psycho Wizard)

 ウィザードとは”魔法使い”のことで、「指輪物語」におけるガンダルフ、「ゲド戦記」におけるハイタカ、「ダイの大冒険」におけるマトリフのような、知恵に秀でたものを指します。

 転じて、現在では、コンピュータ・ハッキング / ハッカーの世界で、達人級の技能を持つ人が「ウィザード」と呼ばれるようになりました。

 そして、ウィザードを日本語にしたときに、語呂が良いのが「魔道士」であり、主に「心」の悩みを扱う代表者は、「心魔道士」とでも呼んでもらうのが適当だろうという考えに至りました。

 いかにも怪しげですが、既存の”職業”や”資格”の枠にとらわれず、あらゆる手段と無数の知恵を抱え、人々を救うのが心魔道士だと思って下さい。

 心理相談依頼は、「メニュー」内の「相談依頼」から(口頭で事前質問をしたい方は、下記、電話番号へどうぞ)

○ 奉仕内容

一、メール・カウンセリング 月額4,500円(税込)

 電子メールを通じて、カウンセリングを行います。対面と比べて、予約の手間、移動の手間がありません。日中に休みを取る必要もありません。メールの回数・文字数に制限はありません。ありったけ書き込んで送信していただけます。

 心魔道士は、それを拝読し、気づいたことや、より掘り下げて聴きたいことなどをレスポンスとして返します。メール一通に一返信ではなく、複数の話の流れを一気に掴んでレスポンスします。非常に効率的です。

 三重県北勢部では、最も安いカウンセリングの相場として、大仲さつき病院の50分 / 4,400円が参考になりましょう。カウンセリングは1回では終わらず、ときに年単位で継続する必要があります。経済的に、多くの人は、月1回受けるのが限度でしょう。1回の対面カウンセリングで4,000円半ばを払い、次回まで1ヶ月空くことになります。

 一方、月額一定のメール・カンセリングでは、カウンセラーからのレスポンスの有無は別として、思いのたけを、いつでも、いくらでも送信しておくことができるので、心理的には「空き」と感じにくい利点があります。カウンセラーが黙っているときにこそ、分析が進むものであり、実際、優秀なカウンセラーは、ほとんど自分はしゃべりません。

 また、面談室などの固定費を必要とせず、カウンセラーは自由に時間を割り振って対応できるために、待機時間を最小化できます。コストや無駄を抑え、その分、クオリティを高めることができます。


 お支払いはPayPal(ペイパル)で、前払いをお願いしております。毎月1日と15日をスタート日として、きりの良い日から1ヶ月分をお支払いいただき、カウンセリングをスタートします。あるいは、数日待つのも辛い場合は、「差分の日数×1日あたり150円」で精算してお支払いいただき、即日スタートもできます。

 ペイパルでの支払いの際、ペイパル・アカウントに登録された本名・住所・電話番号・メールアドレスが、当方に通知されます。クレジットカード番号・銀行口座情報などは伝わりません。

 匿名相談を希望される方もおられますが、心魔道士がボランティアでメール・カウンセリングをしていた頃に、自殺企図を訴える相談者の自宅へ、警察官に行ってもらったことがあります。実際、それで事態は好転し、相談者様が適切な医療機関につながり、家族も状況の深刻さを理解し、障害者年金の受給で生活を立て直すきっかけになりました。本名、住所、その他連絡先は、緊急事態では必要なため、ご了承ください。

 そのような場合以外は、当方は相談者様の個人情報に興味はなく、ブラウザ上で表示されるペイパルのサービス画面以外に、それらの情報を書き出すこともありません。漏洩のリスクは非常に低いです。

 ためしに、こちらのPayPal.meから、支払画面をチェックしてみてください。ご自身で金額を入力していただき、アカウントがある人は支払ボタンを押すだけです。アカウントの新規登録も5分程度あればできるでしょう。クレジットカードを登録するか、ゆうちょ銀行などのPayPalとの口座振替ができる金融機関を登録すれば、その後は、非常に簡単です。

 なお、領収書は発行しませんが、支払い後にペイパルから送られてくるメールや、ペイパル管理画面の取引履歴を、領収書代わりにして税務署に経費申請ができます。


 また、完全な”おまけ”奉仕ですが、レイキによる遠隔ヒーリングを、希望者には毎日お送りします。心魔道士自身の体調管理のためのセルフ・ヒーリングのついでに、皆さんにレイキをお送りするので、追加費用は不要です。これはあくまで、リラクゼーション効果を得られるかもしれないという程度にお考え下さい。

 なお、リラクゼーションは心の病を治すのに大変有効です。レイキ以外にも、三重県北勢部でおすすめできる、心魔道士が実地調査済みの、アロマ・テラピー・サロンや、マッサージ・サロンを、カウンセリング中にご紹介します。


二、対面カウンセリング 50分 / 12,000円(税込)

 一のメール・カウンセリングをご利用の相談者様に限定のご奉仕となります。

 メール・カウンセリングで十分な効果が上げられますが、難しい問題を打ち明ける場合や、カウンセリングの中で利用する「心理ワークアウト」の詳しい説明指導を求める場合、ペンデュラム・ダウジングの具体的トレーニングを受けたい場合、とにかく不安で仕方がないので寄り添って欲しい場合などに、利用を検討下さい。

 場所は、東員町総合文化センター(図書館がある建物です)にある展示室(元プラネタリウムだった部屋)を主に利用します。公共施設を利用するのは、相談者様の安全のためと、カウンセラー側の安全のためです。自傷他害の様相を呈した場合、強引にでも止める必要があり、そのときに公共施設は助けを求めやすいからです。



 相談者様には、オーダーメイドの椅子に腰掛けていただき、希望者にはリラクゼーションとしてレイキ・ヒーリングを行いながら、カウンセリングをいたします。

 なお、カウンセリングの内容は、全てICレコーダーで録音します。音声データは、メール添付して、相談者様と心魔道士で共有し、記録します。

 カウンセリングにおいては、陰性転移による行動化が発生することがあり、その場合、カウンセラーが訴訟や誹謗中傷を受けるなどのリスクがあります。これに備えて、カウンセラーは、確実に対話記録を取っておくことで、自衛をする必要があります。私は”絶対に”、訴訟されて負けるような侮辱発言を相談者様に対して行いません。録音については、ご了承下さい。

 お支払いは、PayPal.meから単発で前払いをしていただきます。日時決定後のキャンセル・料金の返却は、いかなる理由であっても行いません。天気や予定、体調などをよく考えて、十分な余裕を持って、予約をするようにしてください。

 12,000円は高額だと思われるかもしれませんが、施設の予約の手間、移動拘束費、交通費などのコストを鑑み、また上記リスクを加味すると、必要な金額になります。基本はメール・カウンセリングで十分であり、半年に1回ぐらい受けてみる考えでよろしいかと思います。

 なお、対面が難しい方には、ビデオチャットによるカウンセリングも可能です。Dailyという無料ビデオチャット・サービスを使い、こちらで作成したトークルームのURLをお送りし、アクセスしていただくとビデオ通話ができます。PCでも、スマホ、場合によっては電話でもOKです(スマホはマイクやカメラの使用許可を設定する必要があります)。

 ビデオチャットの場合、料金は10,000円に減額します。


三、ビジネス・リーダー・カウンセリング 戦略・戦術コンサルティング 1日 / 24万円(税込)

 中小企業の経営者の「精神状態」が、経営に与える影響は非常に大きいです。ビジネス・リーダーには、心のメンテナンスを積極的におすすめしたいです。また、事業承継では、家族関係などの分析も大事になります。経営には、心の問題が、思った以上に関係しています。

 これは、一のメール・カウンセリングを申込みいただき、心理的問題で済まず、戦略・戦術コンサルティングが必要となった場合に、ご利用いただくご奉仕です。

 心魔道士のマーケティング知識・ファイナンシャル知識を提供して、ビジネス・リーダーの方に、具体的な経営アドバイスを行います。経営課題について、1日、対面でがっつりと情報共有・ブレインストーミングを行い、その後、1年間、メール・カウンセリングの話題の一環として、心魔道士からの「アイデア出し」を受け取れます。

 心魔道士はIQ129前後の頭脳を持っています(50人に1人ぐらいの割合なので大したことはないですが)。提案は、常識を破る、イノベーティブなものになることがほとんどですので、実施にはリーダーの方の”メンタル・ブロック”の解除も必要となりましょう。だいたいの会社は、せっかくイノベーティブなアイデアが出ても、旧態にしがみつく後ろ向きな”社内メンタル文化”のために実行ができません。そのメンタル・ブロックまで、カウンセリング的にケアして、やっとイノベーティブな社内変革ができます。

 ときに、ビジネス・リーダーの方へ、セルフ・アファメーションを提案したり、それがそのまま社是になっていくこともあります。

 非常にダイナミックなご奉仕になります。

 請求方法、場所等は、二の対面カウンセリングに準じます。


四、音楽療法・リズム療法・ドラムレッスン 料金応相談

 心魔道士は、ドラマー・パーカッショニストです。リトミック指導ができます。しかし、そのレベルは、幼児向けのリトミックではなく、大人や青年が満足できるような、複雑なリズム・パターンまで指導できます。

 グループで協力してリズムを生み出すワークアウトは、仲間との一体感を高め、グループへの参加貢献の体験が自己効力感も増幅させます。

 グループ・ホームの方、児童福祉施設の方に、非常におすすめのご奉仕です。

 それら以外でも、あらゆる「組織・グループ」にもリズムの力で、一体感やモチベーション・アップの効果を与えられます。会社の「社歌」を作るサービスが世の中にはありますが、心魔道士は、会社の「シグネチャー・リズム」を作ってお渡しできます。社歌を歌う代わりに、社員が皆で手拍子でシグネチャー・リズムを叩く・奏でることで、組織の一体感を高められます。

 歌であると、どうしても音痴な人、声の音域の限界で歌いきれない人などが出てきてしまいますが、リズムの場合は、センスの良い人は難しいパターンを担当、そうでない人は簡単なパターンを担当というように割り振りますので、誰一人として”のけ者”にすることはありません。誰であっても、必ず、何かの形でチームに参加できるように指導します。

 料金は、応相談です。理由は、お教えする人数、貸し出しする楽器、指導期間などで変化するためです。目安としては、心魔道士の人件費として、1日8万円を想定しておいてください。1日もあれば、相当なリズムを教えられますので、実際は、受ける方の集中力の問題も考えると、半日で十分でしょう。

 楽器の貸し出しは、当日だけなら無料ですが、一月借りておきたいというような場合は、レンタル料をいただきます。パーカッション系は、基本的に頑丈で壊れにくく、購入費も安いので、レンタル料はお安いです(といっても、シンバルは割れたり、太鼓は皮を破ったり、チューニングを崩したりがあるので、基本的には、タンバリンやウッドブロック、カウベル、シェイカー、ベルなどの、壊れようがないパーカッションからお勧めしていきます)。

 ハープや一五一会(沖縄出身のバンド・BEGINの人が考案した、ギターと三味線の間の子のような楽器です。1度・5度のチューニングでコードにメジャー・マイナーの区別がなく、人差し指一本をスライドさせるだけで、簡単に弾き語り伴奏ができてしまう面白い楽器です)などの弦楽器は、弦が切れるとか、ボディを凹ますなどのリスクがありますので、レンタル料金は高めです。

 楽器をきちんと扱えそうな方には、お安めにします。相手を見て決めさせていただきます。

 また、ドラムレッスンは、JEUGIAカルチャーセンター桑名様にて、ドラム・パーカッション講座を開講していますので、そちらからお申し込みください。

○ お聞きできる悩み

ストレス。気分が悪い。気分が沈む。意欲が低下。何も楽しめない。落ち着かない。家出。意味不明なことを言う。人間関係。コミュニーケーション。苦手。学校。不登校。養育。しつけ。過食。拒食。物忘れ。眠れない。体調が良くない。検査では異常ないと言われた。胸のドキドキ。呼吸が苦しい。強い不安。こだわりすぎ。手洗いを何度もしないと気がすまない。戸締りを何度も確認しないと外出できない。人前で異常に緊張。人前に出ることを避ける。飲酒問題。家庭内暴力。家族のこと。うつ。発達障害。解離。統合失調症。境界例。強迫。パニック。絶望感。無気力。無感動。自己否定。自信喪失。罪悪感。自罰。劣等感。自殺願望。むなしさ。葛藤。妄想。焦り。いらだち。分裂。脱落意識。アパシー。幻聴。幻覚。見捨てられ。依存。進路。就職。自己分析。離婚。夫婦。ASD。ADHD。カサンドラ。自閉。生き方。経営。会社。起業。資金。キャッシュフロー。財務。自己肯定感。社会的意義。マーケティング。商品企画。性格。

 一言で言えば、なんでもどうぞ。

 相談者様が料金を払ってくれて、法律に反することをしていない場合、基本的にあらゆる相談をお受けします。

 ただし、自傷他害などの危険性がある場合は、「限界設定・治療契約」を行います。この限界を越えた場合はカウンセリングを中断して、医療機関や福祉機関、ときに警察に連絡を取ることを約束していただいてから、カウンセリングに入ります。

○ 相談依頼

 メニューから、相談依頼のページを選び、お問い合わせフォームからご依頼ください。

○ 心魔道士が読んできた本

 ”無数の知恵”の源泉として、心魔道士が読んで、学んできた本(の極一部)を紹介しておきます。

 

○ キャパシティ

 心魔道士ひとりで対応できる相談者様の人数には限界があります。

 カウンセラーが週5日、毎日8時間を使うとして、月の稼働時間はせいぜい200時間です。

 対面カウンセリング1回と同様に、月額一定のメール・カウンセリングにも、月間トータルで1時間分ぐらいの労力を割くとすると、対応できる相談者様の数は、最大でも200人程度。対面カウンセリングも一部行うので、実際にはもっと少なくなります。

 つまり、心魔道士のカウンセリングは限定商品にならざるを得ないのです。

 お問い合わせいただいても、稼働時間がいっぱいで、空き待ちになる場合があります。

 できる限り時間を見つけて引き受けられるようにしますが、ご了承のほど、お願い申し上げます。

○ 口調について

 カウンセリング中の口調は、丁寧語・敬語を使いません。一人称も”俺”になります。

 アニメ「東のエデン」の主人公・滝沢は、相手が”目上”であっても、”犬”であっても、いつも同じ口調で話しています。一人称も”俺”です。

 ”標準”の日本語に含まれる、丁寧語や敬語は、それ自体が人間関係の距離感を規定してしまい、重大事を語り合うには不適当です。(ご参考 大問題を語り合えない日本語の閉塞感 片岡義男.com

 相談者様も、普段、友人との会話で使っているような口語文でお話しください。なお、私は生粋の桑名人ではないため、あまり三重弁を使いませんが、相談者のあんたは三重弁で話していいんやで? こっちは全然気にせんし、理解できるからな。名古屋・尾張にも近いから、長島の人は、尾張弁を使うわな。

 ただ、俺は三重弁で話さず、標準的な口語文で話すよ。その方が自分にとって自然だからね。たまに、母方の実家の遠州弁が出るかもしれないけど、君も気にせんら? カウンセリングに余計な距離感はうっちゃっとけ。(距離感を詰めるのに恐怖を感じる方もいますが・・・自閉症の人は方言を使わないという知見もあります)

 あと、実利的な面として、心魔道士が多数の相談者さんのメールに対応、返信する場合、タイピング効率という理由もあります。「してもらえる?」(6文字)と「していただけますか?」(9文字)のように、一般的に、敬語・丁寧語は言い回しが冗長になり、文字数が増えます。これが地味に積み上がって、タイム・ロスになるので、フランクな口語でやっていただけると助かるのです。

 特別に抵抗感がある方を除いて、フランクな口語体でのやり取りをお願いします。

○ 心理査定、診断、病名告知について

 心魔道士は、医師免許をもっていないので、診断と病名告知はできません。

 心理査定は(心理検査法を学んでいるので非常に詳しいですが)行いません。例えば、発達障害を疑っているなら、WAISの代わりになる知能検査のサイトを紹介しますので、自分でやってみてください。

 なお、臨床心理士が心理査定に基づいて、相談者に「あなたは発達障害ですね」などと言うことがありますが、違法行為です。こういう言い方をするカウンセラーは信用しないことをおすすめします。臨床心理士には心理査定ができても、診断の権限はありません。医師法違反です。医師法を違反する時点で、実力の程度が割れてしまいます。

 ついでに、WAISの下位項目の、言語性IQと動作性IQに対する因子寄与率を、臨床心理士に尋ねてみて下さい。これに答えられない、SPSSを用いた因子分析を自分でやったこともないようなレベルの臨床心理士なら、まず、WAISの”中身”を理解していません。

 DSM-Ⅴは、ほぼ観察法・質問紙法なので、観察者によるバラツキが大きく、信頼性が高くありません。

 心理査定は、検査自体も、実施者も、信頼性が不十分なことが多く、あまり有難がるようなものではありません。ましなのは、クレペリン検査などの作業検査法ですが、これも”性格”がわかるというより、極度に異常な場合が見つかる程度の検出力です。

 カウンセリングに、診断名や病名は、基本的に必要ありません。診断名・病名は投薬の正当性につながるので、必要なのは投薬をする精神科医と、病名に基づいて福祉支援を提案する社会福祉関係の方です。

 どこかの病院で、病名を告知された場合は、参考程度にお聞きします。

○ ペンデュラム・ダウジングについて

 心魔道士が使う技の中で、かなり怪しいのが、このペンデュラム・ダウジングです。

 ふとしたきっかけで寄った、マイカル桑名のすぐ横で営業しているパワーストーンのお店で、押しの強い中国人の店主に、ペンデュラム(振り子)を売りつけられたのがきっかけです。ところが、試しに使ってみたら、なかなか有用なのです。

 なぜ、有用かと言うと、自分の意識で判断に迷う問題に、無意識の総合判断でYES/NOが得られることが多いからです。

 ペンデュラムは、人間が無意識に動かしている不随意筋・・・特に姿勢制御に関わる筋肉・・・の微細な反応を、拡張してわかりやすく取り出す技法です。そのため、手首を机に押し付けて関節をロックしたり、寝転がったりすると、ペンデュラムは動かなくなります。猫背で座っているときには反応が鈍く、姿勢を正して真っ直ぐ立つと反応が良くなります。

 スピリチュアルな予言はできません。あくまで、無意識の判断や気持ちを取り出すだけです。

 カンセリング中の具体的な活用法を説明します。

 心魔道士がよく使用する心理ワークアウトにおいて、自分の「したいこと」「できること」「有益なこと(社会的、本人的に)」にフォーカスする訓練をしますが、その際、自分の行動・感情・認知の「仕分け」を行います。

 仕分けに迷ったときに、ペンデュラムの助けを得ることで、判断がしやすくなったり、意識で”したい”と思っていたことが、ペンデュラムから”したくない”と言われて、気づきや見直しのきっかけとなったりします。

 ペンデュラムは、5円玉を糸で釣るだけで作れますし、適度な重みがあるネックレスなどで代用できます。専用品も数百円からネットで買えます。コストが非常に低く、リスクはゼロで、ベネフィットは大きいので、使わない手はないだろうと、心魔道士は考えています。

 毛嫌いせずに、オープンマインドで取り組んでみるようにお伝えしております。

 ちなみに、お買い物とかで、この服とこの服、どちらが自分に似合うかしら、などと迷ったときにも、ペンデュラムで決断が補助できます。無意識の総合判断で得た結論は、だいたい間違いません。日常的に便利に使えます。

 ただし、無意識に判断するには、コスト・リスクが高すぎる問題まで、ペンデュラムに頼るのは考えものです。やはり、意識と意志による自覚的決断に勝るものはないと注意はしておきます。

○ レイキについて

 レイキは、臼井甕男(うすいみかお)という人が創始したエネルギー・ヒーリングのひとつです。民間療法として好評を博していましたが、戦後にGHQによって規制され、一時日本から消えました。しかし、海外に渡ったレイキが、逆輸入され、日本に戻ってきました。海外ではその有効性が広く認知され、国によっては保険適用の医療行為として認められています。(日本では残念ながら認められていませんので、薬事法的に、「リラクゼーション」の扱いとなります)

 レイキには、いろいろな流派がありますが、心魔道士が習得したのは現代レイキです。

 レイキを習うことに決めたきっかけは、心理カウンセラーとして、自らの心のメンテナンスをする必要があると考えたからです。カウンセラーは、相談者の「負の感情」に巻き込まれ、自らの心身を消耗させることがあります。心魔道士も、駆け出しのころは、境界例の相談者の「しがみつき」と、それをこちらが拒絶したときの陰性転移による「罪悪感・無力感のなすりつけ」を食らい、3日ぐらい寝込んだことがあります。3日で立ち直る私は良い方で、カウンセラーの中には、自分自身が鬱になったり、下手をすると自殺に至る人もいます。

 そのような実体験から、本格開業前に、自己メンテナンスと精神の自衛能力を身につけたいと思いました。しかし、他人にリラクゼーションを高頻度で頼むと料金も馬鹿にならないので、セルフ・ヒーリングができる手段を探していて、行き着いたのがレイキなのです。

 レイキは、軽く手を触れるだけ、あるいは、手をかざすだけで、レイキというエネルギー波動が流れ、ヒーリング / リラクゼーション効果を得られるとされています。レベルが上がると、目の前に相手がいる必要すらなく、時空を越えた遠隔ヒーリングもできるともされています。

 もちろん、半信半疑でしたが、講座は買い切りで継続課金の必要はなく、料金も最悪捨てても諦めがつくレベルだったので、習うことにしました(先生にめぐりあうのに、半年かかりましたが)。

 習ってやってみると、思った以上の恩恵がありました。

 ヒーリングされているかどうかはさておき、少なくとも、相談者の負の感情に振り回されない精神力が身につきました。レイキ五戒というのがあり、「今日だけは 怒るな 心配すな 感謝して 業に励め 人に親切に」とされています。特に、陰性転移で怒りをぶつけられても、反撃的(防衛的)な怒りが湧いてこなくなりました。この人は、なぜ怒る必要もないのに怒っているのだろうか・・・と、ただ不思議を感じて観察できるようになりました。

 心配すな、も同様です。相談者から「傲慢な役立たずめ! 料金を返せ! 慰謝料を払え!」などと罵倒されても、罪悪感も無力感も感じなくなりました。これは精神分析ではよくある事態なのです。「おっ、来たか。さて、どうやって応機説法するかな」というように、”心配せず”に、単純に方法を検討できるようになりました。ちなみに、前払いで支払いをいただいた料金は、99%返金しません。

 エネルギー・ヒーリングについては、効果は未知数です。ただ、友人にやってみたら、肩こり・首コリが取れたそうです。本人の申告だけでなく、レイキをかけたことを知らない友人の奥様から「なんか首、細くなった?」と言われたそうなので、何かの変化はあったと推測はされます。

 また、レイキをかけているヒーラーの私自身の体が、意図しないのにぐらんぐらん揺れる不思議現象が起きました。これをレイキ・マスターの人に聞いたら「よくあること」だそうです。正体はよくわかりませんが、自分と相手の体に何かが起こるのは確かそうです。

 レイキは、アチューンメント(霊授、波長共鳴)というものをマスターから受けることをきっかけにして使えるようになりますが、中には、アチューンメントを受けていなくても、呼吸法やストレッチ、軽い運動のように、心身の健康に役に立つ技法があります。

 精神分析を使える精神科医の平井孝男先生は、患者に呼吸法によるリラクゼーションを指導しているそうです。100人以上に教えて、害があったことは1例もないとのことです。平井先生は、仏陀の教えに強く影響を受け「釈尊の呼吸法」や「瞑想(マインドフルネス)」を指導していますが、レイキでは、ほぼ同じような「光の呼吸法」や「チャクラ活性化呼吸法」などがあります。

 他にも、精神疾患のある人は肩こりなどで体がガチガチになっていることが多いのですが、その対策として、首・肩まわりの筋肉をほぐす「肩甲骨バランストレーニング」や、運動不足を解消する、呼吸と同調したスクワットのような技法もあります。対面カウンセリングなどの機会に、これらレイキのセルフ・リラクゼーション技法をお伝えできます。

 効果や作用機序は不明ですが、マイナスは絶対にないと言えます。コスト=カウンセリング料金に含まれる(実質無料)、リスク=ほぼゼロ(害になったことは1例もない)、ベネフィット=未知数だが得られれば測りしれない、ですから、やってみて損はないでしょう。

 それで、レイキ体験をして、レイキを自分でも学びたいという方には、先生のご紹介もできます。私の先生は、商売っ気がまるでないので、タイミングや、あなたの人柄などが”気に熟していない”と断られてしまうかもしれませんが・・・

 なお、心魔道士とメール・カウンセリングをすると、署名欄に「yours truly, for awareness and wellness」と書いてあります。”yours truly”は”best regards”などと同じで、定番の結びの言葉ですが、直訳したら、「あなたに真実を」というようにも読めます。

 心の病を”直す(治す)”には、「自分の心の真実に気づく」必要があります。だから、「必要な」と言い換えても良いでしょう。awareness and wellnessは、気づきと癒やし(健康)という意味です。

 つまり、yours truly, for awareness and wellnessは、日本語だと「あなたに必要な気づきと癒やしを」という意味に近いです。少なくとも、心魔道士はそのような意味で署名しています。

 そして、レイキをかけるときには、儀式として、この台詞を詠唱し、念達します。「この人に必要な気づきと癒やしを、悲しみと苦しみを」と、心魔道士は詠唱します。この台詞は、レイキ・ヒーラーがオリジナルで創ってかまわないものです。上記の台詞は、心魔道士のオリジナルです。

 真の癒しを得るためには、悲しみと苦しみにも気づく必要があるからです(心の病に苦しむ人は、病そのものより苦しい感情を、無意識の奥に抱えていることがほとんどです。病は真に恐ろしい苦しみから当人を庇うカモフラージュなのです)。

 ちなみに、ヒーリー(相談者様)のための詠唱の前に、ヒーラー自身の身を清める儀式があります。「乾浴」と言います。これは台詞を言う必要はないのですが、心魔道士は心理的効果を高めるために、神道で使われる台詞を導入しています。「払いたまえ、清めたまえ、守りたまえ、幸えたまえ」です。(幸えたまえは、さきわえたまえと読みますが、心魔道士は「さきはえたまえ」と読みます。先栄え=「未来が栄える」ようにと、明るい未来を願う心を込めます)

 さらに、手指で空中にシンボルを描き、心の中で言霊(マントラ)を唱えます。シンボルはレイキを第3レベル(神秘伝)まで習うと、4つ習得できますが、実はレベルの高いレイキ・マスターはシンボルを使う必要がなかったり、オリジナルのシンボルを使うことができます。

 言霊は「口伝」なので、ここで紹介はできません。ネットで探すと出てきますが、その本意は口伝で伝授を受けないと得られないので、にわか知識を調べても無駄です。シンボルは空中に描くので、ヒーリーからも見えますから、隠す必要はないのですが・・・というより、レイキは臼井甕男先生が、人々を救うために独り占めせずに広めると決めたものですから、そもそも「秘密」ではありません。ただ、気が熟してない人が、いたずらに知ってシンボルの力に依存したりしないように、一応、内緒にしているだけなのです。

 そこで、心魔道士が使う、第5シンボルと第6シンボルは、ここに記載しましょう。

第5シンボル(心魔道士オリジナル)
第6シンボル(心魔道士完全オリジナル)

 第5シンボルは、桑名市民なら、ご存知かもしれません。桑名宗社に行けば、見られるでしょう。正七華形です。

 第6シンボルは、49角形とそれを包む円で構成されています。これは100%心魔道士のオリジナルです。

 7という数字は不思議で、円の360度を1~6までは割り切れますが、7で初めて割り切れなくなります。無限小数が発生しますが、循環節は6桁です。そして、6桁の前3桁と後3桁を足すと、999になります。

 そして、49も不思議な数です。360度を、7の1倍(7)、2倍(14)、3倍(21)、4倍(28)、5倍(35)、6倍(42)で割ると、循環節は6桁で、前3桁と後3桁の合計は999になります。

 しかし、7の7倍(49)で割ると、循環節が突然42桁(7.34693877551020408163265306122448979591836/734693877551020408163265306122448979591836/以下無限)になり、そこまでの法則が崩れます。そして、7の8倍(56)で割ると、また循環節が6桁に戻るのです。

49の不思議 スプレッドシートで分析

 7は一週間の日数でもあり、ユダヤ教やキリスト教の天地創造は7日間でした。仏教でも七宝などと言われます。七支刀という神器もありますね。

 49は、仏教で有名な四十九日を連想させます。49日は、死者が閻魔大王の最後の裁きを受ける日でもありますが、遺族が忌明けとなり、故人を失った悲しみ・苦しみから離れて、日常生活に戻れるようになる日でもあります。

 そのようなわけで、数秘術的に、7と49には、なんとなく威力がありそう、というのが、第5シンボルと第6シンボルを創った理由です。効果は未知数ですが! 儀式なので、まあ、雰囲気作りです。

 言霊も教えてしまいましょう。私のオリジナルなので、私に所有権(?)がありますからね、多分。

 第5シンボルの言霊は「セイ ヒチ カ」です。聖七華。虹の7色の光が合一し、白き光となります。レイキを使う人の中には、ヒーリング中に白い光が見える人がいるそうです。私には見えませんが。

 第6シンボルの言霊は「セイ シク カク」です。正 四 九 角ですが、「聖 死苦 過苦」の意味で唱えています。「死ぬほどの苦しみを、過去の苦しみに」・・・シンボルはブラックホールをイメージしてデザインされています。ブラックホールは、光をも飲み込んでしまう闇の力ですが、一方で、悲しみや苦しみを飲み込んでもらえば、安心立命を助ける救いの力にもなりえます。心を病む人の、心の闇と向き合う心魔道士にとって、ふさわしいシンボルでしょう。

 光の力と、闇の力を、両方使うのです。闇をいたずらに恐れないようにしましょう。

 レイキ・ヒーリングの際は、これらシンボルとマントラを、6→5→4→3→2→1と順番に全て発動させてから、先の念達を詠唱します。

 (余談ですが、第3シンボルも、心魔道士は改変しています。画数が多くて描くのが大変だったためですが、英語にしたらすっきりしました。第3シンボルの言霊の意味と、英語の意味が一致しているので、大丈夫なはずです。心魔道士バージョンの第3シンボルのマントラは、山梨県・清里に行くと、いくつかの場所に書いてあります。ヒントはポール・ラッシュです)

 さて、レイキの話が長引きましたが、最後にひとつ。レイキは特定の宗教と関係はありません。何教の人でも使えますし、本人自身がレイキを完全に信じていなくも、まあ、レイキ出てるかもね、ぐらいの気持ちでも使えます。逆に、「絶対に出したるで~!」みたいに”自力・我欲”が混ざると流れなくなります。私も、作用機序がわからないので、完全に信じているわけではありません。効果があればめっけもんぐらいの心です。それぐらいがちょうど良いのです。依存心があると、レイキは弱くなってしまうからです。

○ 投薬(向精神薬)について

 レイキは作用機序がわからないけど、効果があると言っても、なかなか信じてはもらえないでしょう。

 そこで、精神科で処方される向精神薬との共通点が思い浮かんできます。

 皆さん、ご存知でないとショックを受けるかもしれませんが、向精神薬の作用機序は「わかっていません」。

 例えば、双極性障害(旧・そううつ病)で第一選択肢とされる、リチウムです。1950年ぐらいから使われているので、もう半世紀以上経っています。しかし、未だに、リチウムがなぜ双極性障害の気分の乱高下を抑制してくれるのか、その作用機序は解明されていないのです。

 薬が効果があるかは、統計的手法で検証され、作用機序が不明でも、効果があるなら使う、というのが現在の医学の考え方です。

 リチウム以外の向精神薬も、ほぼ全てが、その作用機序がわかっていません。

 というのは、向精神薬は、人間の脳に主に働きかけていると想定されます。心を司るのは脳なので、これは当然の推測です。

 ところが、人間の脳内の動きを観察する科学的手法は、まだ未成熟です。脳科学が勢いを増している昨今でも、その事情は基本的に変わっていません。脳内ホルモンや、脳の電位、脳の血流量や、神経細胞の密度など、いろいろな側面から脳の活動を観察しようとトライされていますが、生きている人間の脳を直接的に完璧に観察する方法は、まだありません。

 したがって、向精神薬は、作用機序を確定的に説明することは不可能なのです。向精神薬の効果について、パンフレットに書かれていますが、すべて「仮説」です。

 リチウム以外の向精神薬でも同じなのです。

 例えば、うつ病によく使われるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬、セルトラリンなどが代表的)や、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬、サインバルタなど)。発達障害のひとつとされるADHDに使われるドーパミンに作用すると言われるストラテラ等。統合失調症などで使われるオランザピン・・・飲んでいる人もおられるかもしれませんね。

 どれも作用機序は明らかになっていません。脳内ホルモンに作用するのは、だいたいわかっていますが、なぜ、脳内ホルモンを調整すると、精神疾患に効果が出るのかは、解明できていません。

 しかし、効果があるというのは、治験を行い、無投薬群・偽薬群・開発薬群等にグループ分けして、それらの群の統計的な有意差を調べることで、確認しています。

 作用機序はわからないが、統計的に効果があるというエビデンスがある、ということです。

 ただ、作用機序がわからないので、完全な効果予測ができません。精神科医も、症状に効きそうで、なおかつ副作用が少なくて済みそうな薬を、できるだけ少量処方して、「様子を見る」のです。そして、患者の心身の反応を見て、量を調整したり、種類を変えてみたりしているのです。探り探りでやっているわけで、意外と論理的ではないのです。

 そして、レイキも作用機序がわかりませんが、その効果は統計的なエビデンスがあります。

 レイキの作用機序は、人間からは量子波動が出ていて、これが目に見えない力となって作用しているのではないかなどと仮説が立てられていますが、量子を簡単には観察できないので、あくまで仮説です。

 しかし、統計的なテストは行われています。ある精神病院の患者さんを2グループに分け、片方にはヒーラーが遠隔ヒーリングをかけ、片方には何もしないという条件を作ります。患者さんも病院関係者も、そのような実験が行われていることも知らないし、患者がグループ分けされていることも知らないし、レイキをかけられていることも知りません。ブラインド・テストです。そして、一定期間を過ぎてから、グループの症状の重さを、特定の指標で比較すると、レイキをかけたグループの方が、有意に症状が軽くなっていたそうです。このようなレイキに関する実験は、多数行われ、論文もたくさん出ています。

 というわけで、心魔道士のスタンスとしては、向精神薬もレイキも、効果がありそうなら使っておけ、というものです。

 うつ病が重くて、元気が出なさすぎて、カウンセリングを受ける気力すらでない人・・・薬を飲むか、レイキを受けるか、その他のリラクゼーションを受けるか、何でもいいですが、カウンセラーと話ができるぐらいまで、最低限の気力を回復させましょう。

 統合失調症で妄想や幻覚に苛まれている人・・・同様です。どんな手段でもいいので、とりあえず、妄想や幻覚に圧倒されずに、何とか”自分自身”を確保して、カウンセリングを受けられるところまで、精神力を回復させましょう。

 とはいえ、これらは、あくまで対処療法です。平井孝男先生も、薬は「応援部隊」であり、薬だけで心の病が治るわけではないとしています。平井先生は、カウンセリングと呼吸法と瞑想で、患者さんを治しているのであって、薬はその補助です。

 難治とされる統合失調症であってもそうです。平井先生は、統合失調症をカウンセリングで治しています!

 統合失調症は、薬でしか治らないと言われていますが、嘘です。正確には、急性の統合失調症は、ほとんどの場合、薬で症状を抑えるのが最も効率的ということです。また、急性期を抜けても、悪化の防止のために薬を飲んでおくのが効率的ということです。

 統合失調症を治せるレベルのカウンセラーは、ごく限られているので、世間一般には、「薬でしか治らない」という認識にしておくのが無難なわけです。

 クライアント中心療法で有名なカール・ロジャーズは、統合失調症を、カウンセリングで治しています!

 ハリー・スタック・サリヴァンは統合失調症(当時は精神分裂病と呼ばれていました)のスペシャリストで、統合失調症の「社会的寛解率」70%という、驚異的な成果を叩き出していました。サリヴァンが活動していた時期は1900年代前半(サリヴァンの没年が1949年)ですから、当然、向精神薬は存在していません。なお、サリヴァン自身が過去に統合失調症であり、サリヴァンは自らの手で統合失調症を克服したと考えられています。『分裂病は人間的過程である(英題:Schizophrenia as a human process)』という著作があります。統合失調症で苦しんでいる人は読んでみるべきでしょう。心魔道士も、サリヴァンからは大きく影響を受けています。

 このように、難治とされる統合失調症であっても、偉大な先人たちは、薬の力なしで治していたのです(もちろん、時間は年単位でかかります・・・5年ぐらいはかかるかもしれません)。

 ただ、彼らも、当時もし向精神薬があれば「応援部隊」として使ったでしょう。サリヴァンは、急性状態の患者に、ウイスキーを飲ませて酩酊させ、超自我的な自罰感を一時的に奪い、自殺を食い止めたりなどしたこともあったそうです。アルコールも、ある意味、立派な向精神薬です。依存性があるので慎重投与が必要ですが・・・ちなみに、タバコのニコチンも向精神薬です。統合失調症の人には、ヘビースモーカーが多いという経験則があります。

 本当に「薬でしか治らない」と言うべきは、てんかんなどの症状です。これはカウンセリングの適用外でしょう。てんかんを持つ子供は、乳児の時期からてんかん症状が出ます。カウンセリングは、基本的に、生後の後天的な感情的体験を扱っていくものですから、生まれた直後でまだ感情的体験などごくわずかな乳児が示す症状は、その原理からして、対応ができないと考えられます。

 こういう場合は、うまく薬を使って、生来の脳の性質を補完し、うまく生きていけるようにするのがベストなのでしょう。

 双極性障害でも使われるデパケン(バルプロ酸)は、てんかんの抗けいれん薬としても使われます。また、最近、大麻から抽出するけれども、麻薬的な向精神作用や依存性がない、「CBD」という薬が注目されています。これが、てんかんに高い効果があり、日本てんかん協会が厚生労働省に認可を求める要望書を出しています。本当に「薬」の力がメインになり、一生飲み続けるのが良いのは、こういう事例かと考えます。

 そうでない、後発的な精神疾患の方々は、一生薬を飲み続けなくてはと思い込まず、薬の力を借りて気力・精神力、活動力を維持しつつ、やはりカウンセリングで根本的な寛解を目指すべきかと思います。

 なお、レイキですが、レイキを受けるだけなら、これは対処療法であり、薬と同じです。ただし、「レイキを身につける」ならば、それは根本的な寛解への道になりえます。

○ 音楽療法について

 もともと、ただの趣味として始めたドラムですが、心魔道士として人の心を救う使命に目覚めたら、その経験が強力な武器になることに気づきました。

 アメリカに奴隷として連れてこられ苦しい生活と差別に苦しんだ黒人たちが生み出した、ブルース・ファンク・R&B。心魔道士は、これらブラック・ミュージックを好んでいます。

 また、酒場や売春宿で演奏されていたタンゴ・・・アストル・ピアソラが芸術として昇華させましたが、その起源は猥雑で悲しみに満ちたものです。

 フラメンコ・ギターの名手、ビセンテ・アミーゴは、アルバム「魂の窓」の解説の中で、「フラメンコははかなく、その真髄は痛みより生まれてくるものだ」と語っています。

 悲しみや痛みを知る者こそが、音楽家にふさわしいのです。親のお金でお習い事に通い、技術だけ身につけたとしても、その人は音楽家・・・アーティストにはなれません。難しい技術、難解なフレーズなど、今はコンピュータで簡単に再現・演奏させられる時代ですから、ほとんど意味がないのです。

 必要なのは、ソウルです。悲しみと痛みで磨かれたソウルだけが、人をアーティストたらしめるのです。もちろん、ソウルと技術を兼ね備えた人が、高みに到達するのですが。

 心の病で苦しみ、悲しみを背負った方々は、皆、アーティストに近いところに立っています。そのソウルを、音楽的活動を通じて開放すれば、苦しみや悲しみは昇華され、生きる力に変わります。

 音楽は、痛みや悲しみから人を救い、カタルシスを与え、明日への勇気を取り戻させる、人間の知恵の結晶です。

 そもそも、心魔道士がドラム=リズムに惹かれるようになったのは、小学校6年生のときのクラス別文化課題に、先生が「ケチャ」を選んだことです。

 先生は、「1組と2組は、合唱と合奏だ。よくあるご立派なやつだ。だが、俺はひねくれているから、そんなことはやりたくない。俺たち3組は、ケチャをやろうかと思う。おそらく、親御さんたちには笑われるだろう。どうだ、やるか?」と生徒たちに問いました。生徒たちは、ケチャが何なのかよくわからないながら、その気迫に従って、ケチャをやることを選択しました。

 ケチャは、インドネシア・バリ島の伝統芸術音楽です。しかし、実際には、ヴァルター・シュピースという欧米人の影響で、1930年代ごろに生まれたもので、意外とシステマチックです。

 生徒たちを4組(さしあたり)に分けて、それぞれにリズムパターンを担当させます。基本は16ビートで、4分音符を4分割した16音について、「チャ」の発声をする、しないによって、リズムパターンを作るのです。4つのパートが、それぞれのリズムパターンを一斉に歌うと、圧倒的なグルーヴが生まれるのです。

 おまけに、その歌の中で、舞踏を行い、神話を語り、詩を詠むのです。

 私は、神話の担当に申し出て、「スウィンリョーゲーリョン・・・」と祝詞の詠唱をしました。そして、詩はまど・みちおの「イナゴ」という詩を女子が朗読しました。背中に、ケチャのグルーヴをまといながら・・・

 親御さんの何人かは、舞踏の様子を見て笑っていました。

 心魔道士の母は、「この芸術性がわからないのは馬鹿だから、放っておきな。あんたら、すごいことやったよ」と言いました。

 なお、先生は和太鼓のグループの主催者でもあって、学校でもギターを持ってきて、生徒たちの歌の伴奏をしていました・・・

 先生は、音楽療法家だったのです。

 私は、知らずのうちに、それを継承して、ドラマーとなり、リズムに惹かれていったのですね。

・心魔道士の音楽療法の手法

 基本的に、リズム遊びをメインにします。リトミックと呼ばれ、幼児教育に使われることが多いですが、ドラマーである心魔道士が指導するものは、幼児向けのレベルとは格が違います。

 健常者の大人から、不登校児童、認知症気味のご老人まで、あらゆる人、及び「人たち」(グループ)に対して、気持ちよく感じるリズムをカウンセリングしながら、リズム・パターンをカスタマイズして作成し、グルーヴ体験をしていただけます。一度、そのグループのために作成したオリジナル・リズム・パターンは、その後、そのグループのシグネチャー・パターンとして、レクリエーション・タイムなどに、ご自由に楽しんで下さい。

 個人指導もできますが、最も望ましいのは、グループで一斉にリズムに取り組み、全員参加でグルーヴを作ることです。誰一人のけ者にはしないし、技術がないから入れてあげないなどということはありません。「お習い事」としてではなく、「本能」で参加していただきます。

 発声でも良いし、手拍子を使っても良いし、パーカッションを使っても良いです。心魔道士は、いろいろなパーカッションや楽器を用意しておりますので、それらを参加者の方にお貸しします。1組は4分音符頭をカウベルで、2組は4分ウラをジングルで、3組は2拍4拍を手拍子で、4組は「ドツツド・ツツドツ・ウンドツ・ドツツツ」というパターンで、低音が出る太鼓を叩くなどしてみましょう。4組が一番難しいので、心魔道士がカホンで参加してタイムキープしましょうか。次に難しいのが2組なので、リズム・センスが良い人にお願いします。

 そうすると・・・

ツツツ・ツツツ・ツツツ・ツツツ (1組・カウベル)

ツツツ・ツツツ・ツツツ・ツツツ  (2組・ジングル)

テテテテ・テテテ・テテテテ・テテテ (3組・手拍子)

ツツ・ツツツ・ウンツ・ツツツ  (4組・カホン)

 の、4つのリズムが合成されて、パターンができますね。

 これで、立派にグルーヴの完成です。これは、特に4組のパターンに特徴があり、セカンドラインというリズムに近いものになります。ドラマーである心魔道士は両手両足を使って一人で叩けますが、複数人に分担すれば、誰でもあっという間に叩けます。1組と2組は、右手と左手に割り振って、1パートにしてもOKですね。

 

 セカンドラインは、ニューオーリンズの文化で、葬式の帰りに行進するときに使われる音楽でしたが、今ではこうして、フェスティバルとして演奏されていますね。

 おや、最初に演奏しているのは、マイケル・ジャクソンのヒューマン・ネイチャーのセカンドライン・アレンジではないですか。粋な選曲ですね。ヒューマン・ネイチャーは、ジャズの巨匠のマイルス・デイヴィスもカバーしています。作曲したのは、TOTOというバンドのスティーヴ・ポーカロという人ですよ。その兄、ジェフ・ポーカロは伝説のドラマーで、心魔道士の憧れの人物です。

 というように、世界の民族に伝わるリズムや、それらをヒントに作ったオリジナル・リズムを、皆で割り振って再現し、そのグルーヴを楽しむことができます。皆で一斉にリズムを作り上げたときの一体感・・・アドラー流に言えば共同体感覚・・・は、人の心を回復させるのです。


 初心者向けにドラムの指導もしております。システマチックに教えますので、1~2時間もあれば、シンプルな8ビートは叩けるようにできます。また、中学校の吹奏楽レベルであれば、これもお教えできます。

 心魔道士は、よく学生さんの演奏を観覧に行きますが、残念ながら、北勢地区の中学校で、きちんとドラムを指導できている学校はないようです。だいたいのドラム担当の生徒さんが、まちがった演奏法をしていたり、機材の使い方やメンテナンスがおかしかったりしています。

 例えば、初心者でよくありがちですが、シンバルだけうるさくて、スネアの音量が全然出ないなどです。スネアはオープン・リムショットという技を覚えて音量を上げないといけません。また、セットバランスを整える必要があります。それ以前に、スティックの持ち方から間違っている場合が多いです。ドラムスティックは「握って叩く」ものではありません。打面に「投げて、跳ね返ってきたのをキャッチする」ものなのです。これを、フリーストロークとリバウンド・コントロールと言いますが、吹奏楽指導の先生方で、知っている人はいるでしょうか?

 このような初歩のことすら学校で先生が指導できない状況は、要改善です。

 生徒さんが、自宅で練習するための、トレーニング方法や消音ドラムセットについての知識も豊富ですので、ドラムをやりたい方は一度ご相談ください。一戸建てなら、近所迷惑にならずに本物のドラムを練習できる機材をお教えできます。これは全年齢対象で、無料でアドバイスをさせていただきます。

 この点については、防音スタジオに頻繁に通える恵まれたドラマーより、独学で、仕事のスキマ時間を使った練習方法に悩んで取り組んできた心魔道士の方が、プロ・ドラマーよりもノウハウが豊富ですので、自信を持ってお伝えできます。

 また、独学に役立つDVDなどもお教えできます。ぶっちゃけると、ジョジョ・メイヤーとベニー・グレブの教則DVD、合計3種買って、それをやりこめば、アマチュア・ドラマーとしては相当なレベルになれます。私の買った頃は英語オンリーでしたが、最近は翻訳がついているそうです。心魔道士がTOEIC815点なかったら、困っていたことでしょう。

 心魔道士によるドラム・レッスンで、ジャムセッションに参加して楽しんだり、結婚式の余興で演奏したりできるレベルには、十分に到達できます。どうぞ、JEUGIAカルチャーセンター桑名さんを経由して、ドラム講座をお申し込みください。

 ただ、そこから先、プロを目指すレベルは、しっかりしたトレーニングが必要になってきますので、本物の指導者に習うことをお勧めします。桑名には、素晴らしいプロ・ドラマーの榎本吉高さんという方がいらっしゃり、ドラム教室を開講しています。三重県北勢部・・・というより、日本全国で考えても最高峰クラスのドラマーなので、プロを目指すなら、この人に習うのがベストでしょう。

 榎本吉高オフィシャル

 教則DVDを販売しているぐらいなので・・・

 

 最初に叩いているリズム・パターン・・・まさにセカンドラインです。私が書いた上記のものとは、少しキックのパターンが違いますが、エッセンスが似ていることに気づけるでしょうか? 逆に、2個めのパターンは、テンポアップした分、キックを省略して、すっきりさせています。3個めは、右手のライドシンバルのカップ打ちが、アフロ・キューバンの匂いがするパターンになっています。そして、EX.49が、完全に私が書いたパターンと一緒です。最後のキックとスネアを同時に叩かず、キックを抜いていますけど。EX.51はボ・ディドリー・シャッフルに近いです。完全に3連にハネずに、スクエア16ビートの香りを残していますが・・・

 きりがないので、もう解説はやめましょう・・・ルーディメンツやパラディドルは、ドラマー以外は覚える必要はないので、安心してください。うーん、しかし、榎本吉高さん、うますぎる・・・心魔道士は所詮独学なので、こんなにきれいなスティック・ワークはできません・・・

 まあ、打楽器はきれいに叩けば良いというわけでもないので気にしませんが・・・左右均等に叩くべきとドラム教室では指導されますが、日本屈指のスタジオ・ドラマーの青山純(故人)のシグネチャースティックは、左右で長さと太さが違うのです(本来は左右均等、スティック自体の音程も揃えるべきだとされています)。右手は軽快なシンバルワークに特化、左手は強烈なスネアの一撃に特化しています。いわゆる”きれいな”ドラムではないですが、聞く人の心をつかむソウルのあるドラムでした。山下達郎の曲は、ほぼ全て青山純のドラム、「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう」のクリスマスソングも、青山純ですので、彼のドラムを聴いたことがない人はいないでしょう。青山純はルーディメンツなど使いません。

 ともあれ、リズム・パターンに、叩くパーツの音色のバリエーション、ボリュームの強弱なども加味していくと、その発展は無限です。

 グループ・ホームの方、児童福祉施設の方などは、どうぞリズム指導をご依頼下さい。意外なところでは、会社経営の方・・・朝礼をやる代わりに、朝に皆でグルーヴを出したら、仕事のモチベーション・アップや、組織の一体感、コミュニケーションの改善に役立ちますよ。